訪問介護

大阪府堺市南区泉北エリアで訪問介護を行っています|あかるい手

訪問介護とは?

大阪府堺市南区訪問介護あかるい手では、サービスを必要とする方のご自宅に介護福祉士(ケアワーカー)や訪問介護士(ホームヘルパー)がご自宅にお伺いします。

そして、利用者様が必要とされるサービスをさせて頂いております。

 

身体介護

  • 入浴の介助
  • 排泄の介助
  • 食事のお手伝い

など直接お体に触れる身体介護を行います。

 

生活介助

  • 掃除
  • 洗濯
  • 調理

家事面などにおけるサポート

 

訪問介護のメリット

高齢者さんにとって、住み慣れたご自宅で介護サービスを受けられるという点が訪問介護の最大のメリットとなります。

ご自宅で生活されている高齢者さんのご家族の負担を少しでも軽減できるようにと専門の資格を持った介護士がお手伝いをさせていただきます。

ご本人様だけでなく、ご家族様にとっても、ヘルパーとのコミュニケーションを取ることで、数少ないお話相手にもなれますし、気持ちの面でも負担を軽減できればというのが私たちの願いです。

利用方法は利用者様によってさまざまで、デイサービスなどを利用しながら、週に数回訪問介護を受ける方などさまざまです。

 

大阪府堺市における介護の状況

現在の日本では、高齢化社会が進み、2015年では3.7人に1人が65歳以上の高齢者となっています。

訪問介護 堺市 泉北

(出典:https://www.my-kaigo.com/)

ここ10年でも介護を必要とする人が40%も増加しています。

 

大阪堺市も、75歳以上の人口が10年前に比べると増加しています。

特に、泉北ニュータウンというエリアは、高度経済成長期に住宅需要が非常に多く、大規模に計画市街地として整備され、豊かな住環境を有する町として成長しました。

堺市 訪問介護

(堺市泉北ニュータウン航空写真)

泉北ニュータウンがまちびらきされたのが昭和42年。

約50年の間に人口の減少が進み、さらに少子・高齢化が進んでいるのが現状であります。

 

そのような町の特徴もあり、堺市では訪問介護を必要とされる方が非常に多くなっているんです。

 

訪問介護を受けるために必要な費用は?

日本には、介護保険制度という仕組みがあり、大阪堺市も例外なくこのサービスを受けることができます。

 

公的介護保険と言うのは、40歳以上になると加入する義務があり、国民健康保険に上乗せされて徴収されます。

その財源と税金にて賄われており、利用者さんは、1~3割を負担し、介護サービスを受けるという形になります。

 

被保険者である国民は、65歳以上になると介護サービスを受けることができるようになります。

ただし、サービスを利用できる条件があります。

介護がどの程度必要であるのかを示す「要介護認定」で専門のケアマネージャーが7つのランクに分けて判断していきます。

 

40歳~64歳の方も、指定された特定疾病と診断されている場合、介護保険を利用して、サービスを受けることができます。

 

訪問介護サービスを受けるまでの流れ

訪問介護のサービスを受けるまでには、一定の手続きをしていただく必要があります。

堺市を例にご紹介しますが、他の市でも流れは同じです。

 

①申請

要介護認定を希望されている方がお住まいの市区町村の窓口で申請を行います。

大阪府堺市の場合は、各区役所の地域福祉課にて申請することができます。

【大阪府堺市】介護保険のサービスを利用するための手続き ~認定申請~

 

②訪問にて一次判定

日程を調整し、堺市の担当者またはケアマネージャー(介護支援専門員)が聞き取り調査を行います。

その調査の内容を聞いたうえで、堺市から主治医への意見書の作成も依頼されます。

 

③二次判定

1次判定の結果や主治医の意見書、その他の書類などを総合的に見た上で、介護認定審査会が要介護認定の区分を判定します。

 

④認定結果の通知

申請から30日以内に、認定結果・介護保険被保険者証が郵送される形になります。

その認定により、7つの区分のいずれか、または非該当という結果が知らされます。

 

介護認定区分の目安参考

要支援1

生活する中で、身の回りの世話の一部に手助けが必要である状態。

立ち上がり時などになんらかの支えを必要とするときがある。

排泄・食事はほとんど一人できる、など

要支援2 要支援1の状態から能力が低下していき、日常の生活でなんらかの支援または部分的な介護が必要な状態、など
要介護1

◆みだしなみや掃除など身の回りの世話に手助けが必要な状態。

立ち上がり、歩行、移動の動作に支えが必要なときがある。

◆排泄・食事はほとんど一人でできる

混乱や理解の低下がみられることがある、など。

◆日常生活はほぼ一人でできる

要介護2

◆みだしなみや掃除など身の回りの世話の全般に助けが必要な状態。

立ち上がりや歩行、移動になんらかの支えが必要。

◆排泄や食事に見守りや手助けが必要な時がある。

混乱や理解の低下がみられることがある、など。

◆日常生活の動作に部分的な介護は必要

要介護3

◆みだしなみや掃除など身の回りの世話、立ち上がりの動作などが一人でできない。

歩行や移動などひとりでできないことがある。

◆排泄が自分でできない。

いくつかの不安行動や理解の低下がみられることがある、など。

◆日常生活の動作の中で、ほぼ全面的に介護が必要な状態。

要介護4

◆みだしなみや掃除など、立ち上がり、歩行などがほとんどできない状態。

◆排泄がほとんどできない。

多くの不安行動や、全般的な理解の低下がみられることがある、など。

◆介護なしでは日常生活が困難。

要介護5

◆みだしなみや掃除など、立ち上がり、歩行や排せつ、食事がほとんどできない状態。

◆多くの不安行動や、全般的な理解の低下がみられることがある。

ほぼ寝たきりの状態に近い、など。

◆介護なしでは日常生活が送れない。

 

⑤ケアプランの作成

ケアプランとは、介護サービスの利用計画書のことをいいます。

 

あかるい手には、ケアマネージャー(介護支援相談員)が常勤しています。

利用者ご本人様・ご家族と相談しながら、どのような介護サービスを受けていかれるかプランを立てていきます。

ケアマネージャーは、利用者さまのニーズを伺ったうえで、どのような援助を行うことで自立支援につながるのかを考慮し、利用すべきサービスの種類・頻度・時間などを立案します。

毎日訪問介護を利用するばかりではなく、デイサービスなども利用しながら、計画を立てることもできます。

堺市 訪問介護

(引用:https://www.my-kaigo.com/pub/individual/money/yosan/0030.html)

ここで立てたケアプランを堺市に提出することで、介護保険を適用してもらえます。

 

⑥サービス開始

立てたケアプランに沿って、ご自宅にヘルパーが伺います。

あかるい手では、利用者さまが安心してサービスを受けて頂けるよう、基本的に専任のヘルパーが伺っております。

 

 

訪問介護に来てくれる介護士はどんな資格を持っている人?

訪問介護でご自宅に伺うスタッフは、専門の資格を取得している者となっております。

堺市 訪問介護

専門の勉強をしていない一般のスタッフが行うわけではありませんので、ご安心していただけるかと思います。

 

介護士にはさまざまな資格があり、

  • 初任者研修(旧ヘルパー2級)
  • 実務者研修(旧ヘルパー1級)
  • 介護福祉士

があります。

 

介護福祉士は国家資格となります。

 

事業所によって、どの資格を持ったスタッフを派遣させるかは異なりますが、基本的に訪問介護に伺うスタッフはいずれかの資格を取得しているスタッフとなっています。

 

訪問介護を利用するのには、いくらくらい必要なの?

サービスを利用する際にかかる費用は、利用者様によって異なります。

介護保険の負担額が、

  • 1割
  • 2割
  • 3割

と年金収入によって異なるからです。

 

以前は、1割または2割の負担額でしたが、2018年8月に制度が変更になりました。

 

年金収入 負担割合

340万円以上

(夫婦世帯は463万円以上)

2割→3割

280万円以上

(夫婦世帯は346万円以上)

2割
280万円未満 1割

 

2018年度の厚生年金の平均額は、夫婦二人で年収265万円(月額22万円)というデータがあります。

そのため、この負担割合で影響を受けるのは、全体の3%ほどで、月額38万円以上受給している世帯ということだそうです。

 

 

障がい者介護

あかるい手では、高齢者介護だけでなく、身体障がいをお持ちの方の訪問介護も行っております。

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